
活動内容
堀川クリーンアップ活動
2008(平成20)年5月、元小学校校長・歴史研究家故山崎長太郎氏は歴史ある堀川用水路が不法投棄場所となっていることを嘆き、地元有志に呼びかけ、約100名の参加を得て堀川用水路の清掃活動を行った。
2009(平成21)年5月、山田堰土地改良区が中心となり関係住民に呼びかけ610名の参加を得て、堀川用水路10.3kmの清掃活動を行い、空缶・ビン・廃ビニール・古タイヤ・トタン等の粗大ごみを含む軽トラック11台のごみを収集した。
2010(平成22)年に地区の区会長・農地水活動組織代表者で構成する「堀川連絡協議会」を設立。
「地域の宝は地域で守ろう」を合言葉に、毎年6月第1日曜日を「堀川クリーンアップ活動」の日と定め、堀川用水路30地区子ども会・地域住民1,000名が参加する清掃活動が定着し、2024(令和6)年第17回堀川クリーンアップ活動を996名の参加で開催した。

小学校4年生「水源林体験学習」の開催
山田堰土地改良区では、大福・朝倉東小学校4年生を対象に、2010(平成22)年より筑後川源流の小国町森林組合の協力を得て、水源地の果たす役割と課題について体験学習を行っています。水源地の水質・山田堰での筑後川の水質等「パックテスト」を行い、何故水が汚染されているか等について学習します。
筑後川の山田堰から堀川用水路に水を引き豊かな穀倉地帯となっている歴史を学び、堀川用水路は地域の宝として地域で守る啓発活動を展開しています。

朝倉地域文化祭で「水源林体験学習会発表」
「水源林体験学習」で学んだことを、秋に開催される「朝倉地域文化祭」で舞台発表します。
発表について観覧者から多くの賞賛を得ています。

「山田堰・堀川三百五十年史」刊行

一部 1,500円(送料別)
平成23年2月28日刊行
「山田堰・堀川三百五十年史」
筑後川四大井堰の山田堰。
堰設置の由来、新堀川の開削、水車の設置、古賀百工らの大改修を捉え、明治期の堰の被災、昭和の水害被災など、その復旧工事についても著している。アフガニスタンのかんばつ対策に用水路造った中村哲医師も絶賛した、山田堰の軌跡が記されている。
ご要望の方は事務所へご連絡ください。
広報誌発行(年2回)
2009(平成21)年7月より、年2回広報誌を発行しております。
※以下PDFにてダウンロードいただけます。
広報誌第33号(PDF)はこちら
広報誌第32号(PDF)がこちら
広報誌第31号(PDF)はこちら








